浄水器の違いを比較する

最近では、家庭用の浄水器も多種多様になり、ホームセンターや家電量販店などでもたくさんの種類が販売されています。比較してみるとどれも似ているように見えますが、違いはあるのでしょうか。また、どのようなものを選べば良いのでしょうか。浄水器には大きく分けて3つの種類があります。

ピッチャータイプ、蛇口直結型、浄水器内蔵型です。ピッチャータイプのものは、水を注ぐと内部の浄水カートリッジを経由することで綺麗な水になります。浄水して経由させる時間が必要になるため、1回につき3~5分程度の時間がかかりますが、冷蔵庫で保冷することができるのが大きなとくちょうです。使用した後に洗えば、何度でも繰り返し使用することができます。

蛇口直結型とは、水道の蛇口の先端に取り付けて使用するものです。家庭用の浄水器としていちばんのシェアを誇ります。カートリッジは小型のものが多く、こまめな交換が必要です。ろ過できる成分は、製品によって大きく異なり、比較するとカビ臭や農薬まで除去できるものから塩素除去程度のものまで差が大きいです。

浄水器内蔵型は、水栓の内部に筒型のカートリッジが内蔵されているため、水、湯、浄水と分けて使うことができます。内蔵されているため見た目もすっきりしていますし、カートリッジの交換も簡単にできます。蛇口直結型と比較すると、浄水性能はあまり高くないので、高性能のものを求めている方には不向きかもしれません。

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